よくある質問
Q1.どのくらい通院が必要ですか?
基本的に発病して日が浅い方は早く治り(人により1~2回で)それに反し慢性で長く苦しまれている方は通院期間を要します。
また、病気には元となる原因があり、例えば仕事や家事による悪い姿勢や生活習慣など、それを改善できる方は早く治り、生活上不可能な方は通院期間を要します。その他ご本人の「病気を治す」という意欲や考え方ももちろん影響します。
Q2.施術期間はどれくらいかかりますか?
慢性の症状なら始めは週に1~2回ほど、それを2-3週間続けてその後週1回受療された後だんだん間隔を空けていかれる方が多いです。ただし夜間痛や自発痛がある時などの急性や劇症はもっと期間を狭めていただくことがあります。
また、多くの病気は日常生活の癖や仕事中の姿勢から起るので、治られた後もメンテナンスで週に1回、月に1回など定期的に来院される方も多数いらっしゃいます。
Q3.施術は痛くありませんか?危険性はありませんか?
世の中には色々な施術法がありますが、その中でも当院の鍼灸整体施術はとてもソフトで優しく、気持ちよい施術です。整体で骨をポキポキ鳴らしたり、鍼灸で痛い鍼や熱いお灸をしたりなどは決してしません。当院院長自身が受けてみたい、気持ち良い、しかも効果抜群の治療を目指しています。
Q4.そんなソフトな施術で本当に効果あるのですか?
現代はストレス社会のため、自律神経の中で、戦う神経、交感神経が過剰反応を起こし、その結果、病気になる、というケースが多々あります。それを解消するにはリラックスする神経、副交感神経を活性化せねばなりません。
副交感神経は、気持ちよい、ソフトな施術で活性化されます。患者様が不快な施術はそれだけで治療効果が低下すると、考えています。その意味でも優しい施術が必要です。
Q5.鍼灸を受けたいのですが感染が気になります。
当院で使用する鍼はすべて1回限りの使い捨て、ディスポーザブル鍼です。その方のみに使用し、その後廃棄しますのでご安心ください。
また、鍼灸経絡の調整に使うのは、てい鍼、といって銅製の細い棒です。先が丸いのでそもそも刺せません。(鍼灸経絡は皮膚の上も流れていますので、刺さなくても接触するだけでも効果があります。)鍼灸経絡が整ったか否かは脈の変化や筋肉の緩みでで確認できます。
Q6.鍼灸か整体かどちらを選んだ方が良いかわかりません?
鍼灸か整体か、ミックスコースか、基本的には患者様のご希望のコースで施術しますが、「鍼灸か整体かどちらを選択して良いか、分らない」とおっしゃる方もしばしばおられます。
その場合は、ご来院になってから、相談の上、決定させていただきます。基本的に患者様の好み、ご意思を優先します。当院は長年の経験より様々な施術手段を知っています。
Q7.どんな方が来院されていますか?
下は小学生くらいのお子様から御高齢、90歳くらいの方まで幅広い方にお越しいただいています。7-8割の方は女性です。
症状は一般的な施術院に多い、肩こり、腰痛といった整形外科的な病に加えて、当院の得意なパニック障害、めまい、耳鳴り、不眠などの自律神経失調症の方も多数、ご来院いただいています。
その他に胃腸病などの内科疾患、アレルギーやアトピーなど皮膚のトラブルの方、心の病の方にもご来院いただいています。
Q8.どんな服装で行ったらよいですか?スーツで行ってもよいですか?
緩い服、パジャマやトレーナー系統の服が有難いです。肘から下と膝から下の素肌が出る服が良いです。硬いジーンズやワンピースは施術しにくいので避けて下さい。仕事帰りなどでワンピースやスーツの時は、着替えをお願いすることがあります。当院に備え付けの着替えの服があります。
Q9化粧をしていってもよいですか?
もちろん良いです。施術はうつ伏せになっていただくので、多少、化粧が落ちることがあります。
Q10.保険は利きませんか、クレジットカードは使えますか?
保険は原則、ききません,なお、鍼灸に関しては医師の鍼灸同意書がもらえれば、1600円程度、保険から下りてきますので、その分、負担が減ります、鍼灸同意書用紙は当院にあります。ご希望の方はお申し出ください。
例外として自賠責、交通事故や労災は医師の同意書があれば、保険が使えることがあります。この場合は全額支給されますので自己負担額はゼロです。
クレジットカードは使えます。ただ6000円以下のお支払いに対しては4%加算されます。
Q11他に料金はかかりませんか?
ホームページの料金表以外のお金はかかりません。
Q12.駐車場はありますか?
建物の奥に3台分の無料駐車場あります。隣の有料コインパーキングと間違えないでください。
Q13施術後お風呂にはいれますか?
2時間以上後に軽く入るのは可能です。ただし、有熱や衰弱があるときは不可。
Q14.二人一緒に施術を受けられますか?
可能です。ただ、施術者は院長1人だけなので、もう1人のかたは待合室でお待ちいただきます。
Q15.小さい子供連れで行っても良いですか?赤ちゃん連れは?
お子様がお母さんの手を離れても泣かない場合は常時可能、赤ちゃん連れは慣れた女性スタッフがいる時間内は可能。事前にお問い合わせください。
Q16.妊娠中ですが施術をうけられますか?
妊娠4ヶ月以降になり、安定期に入れば可能です。ただ、流産しやすい方は産科医師にご相談の上ご来院ください。妊婦の方はうつ伏せにならずに横向けや仰向けで施術できます。
また、鍼灸も刺さない接触針で施術しますのでご安心ください。妊娠中で薬を飲めずお悩みの方、是非ご来院下さい。お母さんの体調が悪いと、お腹の赤ちゃんにも良くないです。また、逆子をお灸で治した経験もあります。
Q17.自宅でできるセルフケアを教えてください。
体調を崩される方の多くは姿勢が悪いのですが、そのことに気づかれていない方もおられます。特にコロナ禍で在宅ワークが増えてからは姿勢の悪い方が増えています。良い姿勢を取ること、良い生活習慣は健康生活をかなえるため、必須です。
姿勢の悪い方にはパンフレットをお渡しの上、良い姿勢を取るコツを指導させていただきます。また、ご希望により自宅でできる温灸のツボ取りもさせていただきます。