膝関節症の原因
歩くと痛む膝、水(関節液)がたまる、何度水を抜いても又熱をもって腫れる、などの膝関節症、変形性膝関節症はどうして起こるのでしょうか。
危険因子として以下があると言われています。
- 加齢、年をとると軟骨がすり減ってきます。
- 肥満、膝に負荷がかかり過ぎ。加齢と重なり更に悪化。
- 筋力不足、膝に大切な大腿四頭筋や内転筋の筋力の低下、運動不足の人や女性に多い、鍼灸では膝内側の陰経絡がつまる。
- スポーツによる繰り返す外傷、(サッカー、野球など)
- О脚、偏平足、外反母趾などアライメント不全
当院の施術 鍼灸
膝の内側を鍼灸経絡の中で大切な陰経絡が巡ります。3本の流れのうちどれかが滞ています。脈診により異常経絡を診断しその流れを正すことが何よりも大切です。
これにより自然治癒力が蘇ってきます。そのあとで膝の外側,前側、裏側の経絡を整えます。
また、膝関節症にお悩みの方はほぼ全員、腰椎や骨盤、股関節に異常があります。その個所に痛みやコリを感じられる方が多いですが、3分の1ほどの方は何も違和感を感じられません、麻痺している状態。でも膝以外にそこを治さないともとから回復しません。何故なら膝に行く神経の出口だからです。当然、当院では自覚症状の有無に関わらず、腰や骨盤も施術します。
当院の施術 整体
膝の靭帯や軟骨、半月板などの異常をチェックしますがそれ以外に骨盤や股関節のバランスをみます。何故なら
- ① 骨盤が歪むと左右のバランスが崩れる
- ② 骨盤の上の腰椎が神経圧迫を起こし、内転筋など膝の筋肉に十分な栄養を送れなくなる。
- ③ 骨盤のズレと関連が深いО脚になると、膝の内側に負担がかかり内側半月板が痛む。
鍼灸+整体施術
- 整体治療 骨盤のゆがみを取り左右の膝で均等に体重を支えられるようにします、無痛、安全な整体。
- 膝をめぐる気の流れ、鍼灸経絡の正常化、(当院にしかできません)。そして、膝は温灸などの自己治療もできるので、希望者にはツボを取り、自宅で温灸をしていただきます。特に膝前面と内側の鍼灸が有効。
- 歪みが出ないような運動、生活習慣の指導。
- 膝痛の原因がО脚の方へは О脚矯正
腰や股関節炎が痛く歩くのも辛い時がありました
京都市にお住まいのE.N様(53才、女性、主婦)
股関節炎、腰痛が整体で改善しました。
腰や股関節が痛く、歩くのもつらい時がありました。
これまでやったこと
鍛えるために筋力トレーニングをしたりしましたが
一時的に楽になるものの良くはなりませんでした。
当院を受療してみて
今まではボキボキとかグッとやってもらっているぞ、という
感じの整骨だったから、ここへ来て本当にきいているのかと
半信半疑だったが、通っている間にどんどん
楽になってきていることを実感しています。
膝関節炎が痛くない針治療で良くなりました
京都市にお住まいのmasuda様(50代、女性、接客業)
膝の痛み、膝関節炎が痛くない針で改善
お悩みの症状
仕事上膝の痛み等でつらい毎日でした。
村瀬鍼灸整骨院の鍼灸・整体を受けてみて
針治療により仕事が続けられています。針治療は痛みもなく安心です。
感謝しています。
< 膝関節症とO脚矯正、追加料金、2200円>
膝が悪い方はしばしばO脚になっています
О脚と言っても骨盤や股関節に問題のある方が多く、膝の矯正のみでは、根本的に改善されないことが有ります。当院ではDRTという無痛整体で、膝にとって重要な骨盤や腰椎などの背骨のずれを改善し、その後膝の筋肉のバランスを整え、O脚を改善。
また、O脚と関係の深い外反母趾や偏平足も同時に改善可能です。
20・30代の若い方は見た目中心に考えがちです、でも加齢と共にもっと問題が出てきます!
将来年をとると、膝に負担がかかり変形性膝関節症などになる可能性が高く要注意
O脚のレベルとセルフチェック方法
O脚の状況や度合によって、以下の方法でレベル別け可能。
まず、 直立してつま先を閉じ膝を完全に伸ばした状態にし、次に膝とふくらはぎを付ける様に力を入れる。その結果の5段階指標リスト。
チェック(立位で指尖を閉じて行う。視線は正面に向ける)
レベル | 状態 | 治療頻度 |
レベル① | 両膝・両ふくらはぎが、自然に左右ピッタリ付く状態。 | 正常で矯正不要です。 |
レベル② | 閉じようと意識すると、 膝もふくらはぎも付けることが出来ます。 | 予定回数10回位(週1回) |
レベル③ | 膝はしっかり付くが、ふくらはぎが付かない。 | 予定回数20回以内 (週1~2回) |
レベル④ | 膝が微かに付くが、ふくらはぎが付かない。 | 予定回数30回以内 (週2回) |
レベル⑤ | 両膝・両ふくらはぎが、左右付けられない状態。 | 予定回数40回以内(週2回) |
DRT整体 + O脚矯正
※最初は1時間ぐらいかかります。
- 施術後 立位で再チェック
- 足指尖を閉じて、膝・ふくらはぎを閉じて指標チェック
矯正後、効果の確認のため、再度写真を撮らせていただきます。
実際にご覧ください!
施術前
直立してつま先を閉じ膝を完全に伸ばした状態で膝とふくらはぎを付ける様に、お尻と内股に力を入れていただきます。この状態でO脚レベルが5になります。
施術2ヶ月後
膝はしっかり付きますが、ふくらはぎが付かないレベル3になりふくらはぎの間隔もとても狭くなりました。施術プラス、自宅でのエクササイズも指導させていただきます。
O脚矯正を受ける時のご注意
- 施術による効果には個人差があり。すべての人への効果を保障するものではありません。
- 膝に痛みがある場合は、まず当院の施術である程度その問題がクリアになってから矯正施術します。
- 施術スケジュールをお守りください。
- 施術時に指導するエクササイズを毎日実施してください。
- 施術間隔は概ね1週間に一回~二回程度必要です。(詳しくは5段階指標チェックの項目をご覧下さい)